金の魅力

金（ゴールド）は、なぜ価値があるのでしょうか？

いろいろな書籍やブログなどでも紹介されていますが、

あらためて簡単に羅列してみたいと思います。



【希少性が高い】

よく言われるのが、世界中にある金を全部集めると50ｍﾌﾟｰﾙ3杯半。

約15万6000トン位だそうです。

ちなみに、残りの埋蔵量は6万トン程だとか。


【錆びない、腐らない】

科学的に非常に安定している。王水（硝酸1：塩酸3の溶液）などにしか解けない。


【展性、延性に優れている】

やわらかくて加工性に富んでいて、1ｇで数平方メートルの伸ばせて（金箔）、

引っ張れば3000ｍも伸びる（金糸）。


【熱伝導、電気伝導に優れている】

この性質と上記2点の性質から、電子部品などの工業品分野で幅広く利用されています。


【比重が高い（重い）】

比重値が19.3。要するに水と同じ体積で19.3倍重い。

1Ｋｇのインゴットを持つと見た目よりかなりずっしりと重みを感じます。


【資産価値がある】

金（ゴールド）は、よく無国籍通貨などとよばれ、全世界どこでもその価値が認められています。

金利は生みませんが、株や債券のように紙クズになることもありません。


【黄金色に輝く】

まさに黄金色（おうごんいろ、こがねいろ）に輝きます。

この色が古代の王様たちや現代のお金持ちの人々を魅了するのでしょう。







他にもいろいろとありますが、

金（ゴールド）は有史以来人類の宝であり続けているのです。

私も資金的に余裕さえあれば、金地金の2～3Kgは持ちたいと思うのですが........